 |  伯楽星 純米吟醸 本生 |
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伯楽星の新酒は、宮城県産「蔵の華」を使用して５５％まで磨き、無濾過、活性炭不使用で醸された純米吟醸のしぼりたて本生です。
今年は、自社酵母１０本のサンプルから最も良かった８番を使用しており、傾向としてはバナナ香にグレープフルーツの香りがプラスし、個性を生かした造りとなったそうです。個人的にも非常に楽しみです。
立ち香は控えめながら、僅かに酸を含んだ新酒の初々しいフレッシュな香りが感じられます。最初の引き込みでは、旨みが全体を覆いますが、アフターには隠れていた酸と僅かな苦味が顔を出して、この酒に清涼感を与えています。
夏の酒の伯楽星にはシャープなイメージがありますが、冬の酒の伯楽星には旨みがあり、鍋物に良く合うと思います。
また、新澤専務は、特に抜栓してからのクオリティの高さというのも追求されています。冷蔵庫から取り出して、低温の間は固さがありますが、食事が進んで酒の温度が上がるに従って、お酒に品のある美味しさが花開いてきます。更に、抜栓後１日、２日置いて飲むと、味が乗ってより美味しく楽しめると思います。
抜栓後／食前／食中と時間経過によってどんどん味が変化していきますので、それぞれ楽しみながらお試し下さい。
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■原料米：蔵の華
■精米歩合：５５％
■日本酒度：＋５．０
■酸度：１．８
■アミノ酸：１．３
■アルコール度：１６．７
| ■保存：要冷蔵
■配送：クール便
■化粧箱：無し |
| ※ 伯楽星 純米吟醸 本生は、１２月の限定発売です。 |
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