| くどき上手 「出羽の里44」 純米大吟醸 |
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くどき上手の酒米シリーズの中でも、圧倒的な人気を誇る酒造好適米「出羽燦々」の血を受け継ぐ二世、山形県オリジナル品種として注目を集める純米大吟醸「出羽の里」です。
「出羽の里」は、父方に人気酒造好適米「出羽燦々」、「山田錦」「玉栄」を母方に交配を行い、選抜・育成して、平成17年に品種登録された山形期待の純米用新品種です。
その特徴は、何といっても心白(米の中心の白い部分)の大きさにあります。心白が大きいため、米をあまり磨かなくても、良く溶け、しかもアミノ酸が少なく、品のある綺麗な酒質に仕上がるという素晴らしい性質を持ちます。
くどき上手では、この醸造適正に優れた酒米「出羽の里」を全量に用いて44%まで磨き、小川・1601酵母にて純米大吟醸として仕込まれています。出羽燦々より味に上品さが加味され、満足度の高い吟醸酒に仕上がっています。
華やかでフルーティーな香り高い吟醸香、口に含むと芳醇で品格の良いふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚で、尚且つ調和の取れたバランスの良い美味しさです。
くどき上手らしい艶やかで色気ある独特の香味は、酒米シリーズの中でトップクラスです。蔵元も手応えは十分とのことですので、美味しさは存分にご期待下さい。
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■原料米:出羽の里 ■精米歩合:44 ■日本酒度:−1.0 ■酸度:1.3 ■使用酵母:小川・1601 ■アルコール度:17〜18
| ■発売:10月(年一回) ■保存:冷暗所 ■配送:クール便推奨 ■化粧箱:1800ml無し ■化粧箱:720ml有り |
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