| Nature-H Pasteurization(ナチュルフ パストライゼーション) |
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Nature-H (造語:自然+人または人の手 の意)は「自然の素材や自然環境・時間が形成する美しさ」と「伝統の手作りの美しさ」の融合を目指した日本酒新シリーズです。
日本酒はあくまでも自然の産物。できるだけ自然にあった形、時間に沿った形で醸造し、人の手を加え過ぎることなく美しいものを追及したいという思いのもと、Nature-H(ナチュルフ)は誕生いたしました。
「パストライゼーション」とは、1860年代に近代細菌学の開祖とされるフランス人ルイ・パスツールによって発見された低殺菌法です。
それから遡ること数百年、戦国時代後期にあたる元亀元年(1570年)の日本では、酒造りにおいて、酵母や酵素の働きを止めて風味の調和を図り、雑菌の繁殖を抑制することで腐敗を防止する「火入れ」の工程として、「パストライゼーション」と同様の手法が既に確立されていました。すなわち、「火入れ」は日本が誇る伝統技術なのです。
Nature-H Pasteurization(ナチュルフ パストライゼーション)は、生のまま瓶につめたお酒を湯煎して殺菌する「瓶燗火入れ」を施しております。人の手によって1本ずつ丁寧に殺菌されたお酒は、外気に触れることなく、香味の散逸を最小限にとどめておりますので、非常に優れた酒質に仕上がっております。
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■原料米:山形県産契約栽培米「美山錦」 ■精米歩合:50% ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 ■アミノ酸:非公開 ■使用酵母:非公開 ■アルコール度:16
| ■発売:5月(年一回) ■生産本数: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し |
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