| 越乃景虎 初呑切り 特別本醸造 |
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冬の厳寒期に仕込まれた酒が、春を過ぎて徐々に熟成が進んでいく過程で、貯蔵された酒の調熟度合や仕上がり具合を確認する為、封印されていた呑み口を開けて、酒の品質を見る行事を「呑切り(のみきり)」と呼びます。
中でも六月頃に行われる「初呑切り」は、その年の酒の出来を占うための重要な儀式として位置づけられています。
越乃景虎では、この初呑切りの儀式に合わせ、愛飲者の方にも酒を通じて呑切りの雰囲気を感じて頂きたいということから、初呑切りの段階で最も香味が優れている辛口の特別本醸造酒を厳選し、皆様にお届けいたします。
ほのかな吟醸香とシャープで軽やかな味わい、越乃景虎の持ち味の一つでもあるキレの良さも十分に感じられ、とても飲みやすく爽やかな辛口酒に仕上がっています。
本来、初呑切りは酒質を確認する為だけにタンクから出されるので、蔵から外へ出る事はない特別なお酒です。
その為、初呑切りには、蔵人と同じ気持ちになって今年の越乃景虎の仕上がりを確認しながらお楽しみいただくという、通常の酒の楽しみ方とは異なる醍醐味があります。
また、この酒は、夏を過ぎれば「ひやおろし」として出荷されますので、熟成の妙をご堪能いただければ幸いです。
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■原料米:五百万石 ■精米歩合:60% ■日本酒度:+8.0 ■酸度:1.3 ■アミノ酸:1.1 ■アルコール度:15〜16
| ■発売:7月(年一回) ■保存:冷暗所 ■配送:クール便推奨 ■化粧箱:無し |
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