 | 美の川 「越の雄町」 大吟醸 |  |  | 美の川酒造の酒造りにおいて特徴的な事といえば、同社を代表する最高酒「越の雄町」や鑑評会出品酒などの蔵を代表する高級酒に、酒造好適米の最高品種である「山田錦」を用いず、新潟で契約栽培された地元産「雄町米」で素晴らしいお酒を醸造されている事です。
美の川の雄町米へのこだわりは、先代杜氏が言った「岡山産『備前雄町』で一度吟醸を造ってみたかった」という言葉から始まります。
岡山県が原産地である「雄町米」は、酒造好適米として優れた特性を備えているため、現在では多くの蔵元が使用されている酒米ではありますが、当時は門外不出の酒米と言われ岡山県以外での栽培はもちろん、雄町米を入手する事すら難しい状況にありました。
そのような状況下で、美の川酒造の先代は諦めることなく何度も足を運びながら苦労を重ねた結果、その執念が実り、やっとの思いで昭和61年に雄町米を種籾で入手することができました。以来、高度な技術を持つ契約栽培農家の方々によって新潟県の刈羽郡小国町と三島郡越路町で契約栽培された雄町米が収穫されています。
その、地元で契約栽培された雄町米を全量に使用して醸される同社の最高銘柄「越の雄町」の大吟醸は、雄町米を40%まで磨き上げ、出品酒と同様に700kgという極めて小さなタンクで仕込まれています。毎年、四号瓶のみで約3000本が限定出荷されています。
気品に満ちた爽やかな含み香、柔らかく円い口当たり、滑らかな喉越し、雄町米の持つ自然な旨味がたっぷり感じられる、ある意味では新潟らしくない味吟醸タイプの大吟醸に仕上がっています。ここ新潟で、米作りから始まった美の川「越の雄町」ならではの、米の特徴を生かした柔らかく膨らみのある味わいを是非お楽しみください。
|  |  | ■原料米:雄町 ■精米歩合:40% ■日本酒度:+4.0 ■酸度:1.4 ■アルコール度:16〜17
| ■保存:冷暗所 ■配送:普通便可 ■化粧箱:有り |
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