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 其の九、 根知男山 渡辺酒造店 訪問  2008年2月24日

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其の一、村祐酒造 訪問
其の二、(資)竹田酒造店 訪問
其の三、妙高酒造 初呑切り
其の四、小布施ワイナリーコンサート
其の五、大海酒販 蔵元を囲む会
其の六、越乃雪月花 しぼり体験
其の七、根知男山 根知谷田圃視察
其の八、諸橋酒造 訪問
其の九、渡辺酒造店 訪問
其の十、タケダワイナリー 訪問
其の十一、亀の井酒造(株) 訪問
其の十二、河忠酒造 初呑切り
其の十三、河忠酒造 初呑切り
越乃景虎 商品郡

2月24日(日)、昨日の諸橋酒造(其の八)に続いての酒蔵訪問です。

「越乃景虎」の諸橋酒造(株)は県央の栃尾にありますが、本日の(名)渡辺酒造店は、富山県と長野県に隣接する県西の糸魚川市に蔵を構えています。

長岡市から約130kmほどの距離があるので、隣町の上越市で一泊してからの出発。今朝も大荒れの天候で風が強く、ホテルの外はあたり一面真っ白の冬景色です。富山方面に向かって北陸自動車道から右手に見える日本海は、台風なみの暴風雪で大波が砕け、大しけの形相。この日の日本海側は台風並みの天候だったようです。

さて、糸魚川インターを降りて、翡翠の産地として有名な「姫川」沿いを長野県方面にさかのぼっていきます。インターから15分くらい上ると根知谷という道路標識が見えます。ここを左折して踏切を越えるとまもなく右手に(名)渡辺酒造店が見えます。

渡辺社長と愛犬に出迎えていただき、早速、奥のお座敷でお茶をご馳走になりました。迫力のある艶やかな欅(けやき)の柱と梁(はり)高い天井、その天井にはアンティーク調の4連シャンデリア風の電灯、更にお座敷中央の囲炉り。流石に旧家です。

渡辺社長は40代後半〜50代前半でしょうか、優しそうな笑顔の紳士です。「ふるさと根知谷」での酒造りのお話しを聞きました。

「根知谷」は、糸魚川の海岸から翡翠の川で有名な姫川を約10kmほどさかのぼり、支流の根知川によってつくられた谷間の村です。

海抜約100メートル、南北を500m級の山に囲まれ、はるか先の東に「駒ケ岳」と「雨飾山」の二つの1500〜2000m級の山を配し、西は日本海。朝に太陽が駒ケ岳からあがり、夕べに日本海に沈ますが、この地形により日光を遮られることなく根知谷に長い日照時間を与えてくれます。そして、標高1500mの駒ケ岳の雪解け水が「根知川」として谷の中央を流れ、清冽で豊富な水を田に潤し、清涼な川風を稲に運んでくれます。

この米作りの最好適地というか、それしかない自然豊かな「根知谷」で4月〜9月まで米を作り、10月〜3月まで酒をつくることを生業として、1年間のサイクルを終える。米を造り続けることで根知谷の自然環境を保全し、その米を使って美味しい酒を造り多くの人に飲んでいただくことで、より付加価値を高めた生産活動を地域に還元しています。

根知男山の田圃は、東から西に一段づつ傾斜して下っている段々田圃です。ほ場整備され、土壌の性質も良く、酒造りに適した「タンパク質」含有量の少ない酒米ができるそうです。この恵まれたテロワールの中で、主に新潟県を代表する酒造好適米である「五百万石」を栽培しています。今年からは「越淡麗」も増やす予定とのことです。

渡辺酒造店を一歩でるとそこは「根知谷」です。まさにこの土地で「種もみ」の塩水洗から始めて米を育てています。原料米の誕生から収穫まで全ての生い立ちを知った米で酒を造っているのです。そして、安心安全の酒が出来上がります。

全国に数ある酒蔵の中でも、これほどまでに原料である米にこだわり、米作りと酒造りを一体化して考えている酒造メーカーは他にないと思います。フランスワインの「ドメーヌやシャトウ」と同じスタンスです。

さて、米作りにかける意気込みを聞いたあと蔵内見学をさせていただきました。写真を掲載しますのでご覧ください。

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>> 写真一覧※ 画像をクリックすると拡大表示されます。
瓶詰め・出荷場 貯蔵タンク 原料米1
原料米2 精米機 精米機を説明する高橋杜氏
ヤブタ・酒かす 瓶火入れ直前の大吟醸 滓引き作業風景
利き酒風景 松尾様



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